真空管フアンの皆様に、Vol.11の続きです。予算に余裕があるのか???の巻。

  2016/08/06 【追加しました】独逸テレフンケン RE604です。

2A2 レーセオン

◆レーセオン 2A3
4ピラーボックスプレートとてもキレイな球です・・・
良く収めてな~・・・と思うくらいの構造です。
見ていて飽きません。



2A2 Ⅱ

◆ 2A3Ⅱ
初期型のカップゲッターです・・・
凄みさえ覚える様なプレート・・・
2A3はシングルプレート、刻印スプリング吊り等有りますがこれで・・・
収集は終わり。



2A5

G-80

◆ レーセオン4ピラーの2A5です。
42の2.5V管です・・・作りが良いです・・・ネ
ヒーター電流が多い球は、経験上太い音がするので・・・
期待して良いと思います。



2A5 Ⅱ

5T4

◆ 2A5Ⅱ
バルブのヤケも無くキレイな球です・・・
P-Pアンプを作る予定です・・・
あくまで予定ですが。



DL14

RGN1064

◆  DL14
デ・フォレストのDL14が届きました・・・
梱包を解いたら・・・元箱と元缶・・・
是だけでも貴重なモノです・・・ネ



DL14Ⅱ

tube_12_06.jpg

◆ DL14Ⅱ
缶の中身を・・・入っていました・・・(ホットしました)
キレイですね・・・NOS球かな・・・
果たして・・・生きているでしょうか・・・?



DL14Ⅲ

371

◆ DL14Ⅲ
チューブチェッカーに挿入して・・・
規格は71と同等なので・・・トリタンフィラメントの5V 0.5Aです。
徐々に電圧を掛けて・・・フィラメントが点灯しました(此処で又・・・ホットしました)
フィラメントを半日エージング



DL14Ⅳ

ER245

◆ DL14Ⅳ
生きていてくれ・・・ヨ
Emを測定・・・反応しない・・・ダメか・・・
でも・・・徐々に指針が上がって来ました・・・・
暫く・・・エージング・・・
ヤット・・・眠りから覚めたようです。



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EL34

EL34

◆ EL34
EL34は何処にでも有る様なポピュラーな球ですが・・・
英国ムラードのイエロープリントは・・・チョット珍しいかな・・・
濃いブラウンベース・・・溶接プレート・・・ダブルゲッターリング・・・
バルブにファクトリーコード・・・と・・・ビンテージ球です。



EL34Ⅱ

EL34Ⅱ

◆ EL34Ⅱ
オランダ アンペレックス EL34・・・1本はバルブのプリント文字が消えています。
これは・・・4本揃いました。
ブラウンベース・・・溶接プレート・・・ダブルDゲッター・・・
バルブにファクトリーコード・・・



EL34Ⅳ

EL34Ⅳ

◆ EL34Ⅳ
ムラードのEL34もそうでしたが・・・オクタルガイドに穴が開いています。
この辺も本物の見極めのポイントかと・・・思います。



タングソル250

タングソル250

◆ タングソル250
実は・・・メーカーの刻印も球の名前も無かったので・・・
チェッカーで50の確認はしたのですが・・・心持が良くないので・・・
真空管博士の美曽作氏に鑑定を依頼して・・・タングソルと判明致しました。



タングソル250Ⅱ

タングソル250Ⅱ

◆ タングソル250Ⅱ
作りもしっかりしていますし・・・
Gmが寄る年波で落ちてはいますが・・・エミッションはマダマダ元気です。



タングソル250Ⅲ

タングソル250Ⅲ

◆ タングソル250Ⅲ
ゲッターの位置がプレートの所で・・・カップゲッターで・・・
珍しい球です・・・ありがとうございます。



ナショナルユニオンの83

ナショナルユニオンの83

◆ 整流管のご紹介 ナショナルユニオンの83
水銀整流管は好きな球なので、良く使っていますが・・・
これは・・・珍しい球ですね・・・
ボックスプレートです。



ナショナルユニオンⅡ

ナショナルユニオンⅡ

◆ ナショナルユニオンⅡ
ボックスプレートのアップです・・・凄く手の込んだ作りでしょ・・・
見ていて飽きません。



レーセオン83

レーセオン83

◆ レーセオン83
レーセオン刻印 83の4ピラーです・・・
この真空管の構造も独特な堅牢な作りです・・・
良いです・・・ネ



レーセオン83Ⅱ

レーセオン83Ⅱ

◆ レーセオン83Ⅱ
レーセオン独特の4ピラー構造をご覧下さい。
白いブツブツは・・・水銀の塊です・・・
フィラメントを点灯すると気化して透明になります。



レーセオン5Z3

レーセオン5Z3

◆ レーセオン5Z3
レーセオン5Z3 刻印 4ピラー ・・・
レーセオン 4ピラー構造の真空管はコレクターが居るのが分かります・・・



レーセオン5Z3Ⅱ

レーセオン5Z3Ⅱ

◆ レーセオン5Z3Ⅱ
あまり見る機会も無いと思いますので・・・
良くご覧ください・・・
欲しくなるでしょ・・・



チャンピオン

チャンピオン

◆ チャンピオン
米国チャンピオン刻印の 71Aです。
チャンピオン社の球は初めての入手です・・・
どんな音がするやら・・・楽しみです。



  ○以下4球、借り物真空管のご紹介です。(謝)
SYL6SN7

SYL6SN7

◆ SYL6SN7
6SN7及び5692の中でも一番の高音質の球が此方・・・
シルバニアのメタルベース・・・
吹けば飛ぶような貧乏工房ではとても手が出る球では有りません・・・
修理アンプに実装されていましたので写真だけ撮らせて頂きました。



Rogers42S

Rogers42S

◆ Rogers42S
メタルスプレー?が塗布されていますので・・・
残念ながら中身は見えないのですが・・・
珍しい球ですネ



42S

42S

◆ 42S
でも・・・上から見れますので・・・
セラミックサポートで作りはとても良いです。
手持ちアンプが無いので音は聴けませんが・・・
良い音が出そうです。



6F6メタル

6F6メタル

◆ 6F6メタル
メタル管の刻印です・・・刻印が有るんですね・・・
メタル管誕生の最初期の球でしょうか・・・
貴重品です。



  ●税関で足止めされて、待ちに待った入荷品、ベースピンが米国仕様UXピンの50です。
50 その1

50 その1


◆ 50 その1
フィリップス ミニワット 50です・・・
箱は汚いですが・・・チョット見える中身はキレイそうです。



50 その2

50 その2

◆ 50 その2
ベースの文字が消えかかっていますが・・・
バルブはとてもキレイです。
是は・・・凄い球だ・・・見ていて飽きません・・・
ゲッターも2種類です。



50 その3

50 その3

◆ 50 その3
流れるような肩のライン・・・ヨーロッパ管独特の姿態です・・・
米国の武骨な(これも好きですが)球と比べると・・・
とても優雅に見えます・・・ネ



フィリップス50

フィリップス50

◆ フィリップス50
先日入荷のフィリップス50のエージングが終わりましたので、
50のアンプに挿して・・・音出しです。
RCAの50と並んだ姿をご覧ください・・



フィリップス50Ⅱ

フィリップス50Ⅱ

◆ フィリップス50Ⅱ
一寸アップで・・・良いでしょ・・・
ボーカルから聴き始めて・・・時間と共に音のヌケが良くなって来ます・・・
では・・・ヨーゼフ・シゲティーで、バッハのシャコンヌを・・・
とても深い音がローサーから出て来ました・・・ナント柔らかい高音だろうか・・・
ローサー大喜び・・・です。



アークチュラス83

アークチュラス83

◆ アークチュラス83
米国アークチュラスの83のブルーバルブです。
水銀入りの整流管ですので・・・其れなりの使い方が有ります・・・
ブルーバルブなので動作時の青い光は・・・大丈夫ですキレイに見えました。



RE604

RE604

◆ RE604
米国の45クラスの球ですが・・・比べてみると大違い・・・。
ドイツ工業製品の優秀さを思い知らされる球です。



REN914

REN914

◆ REN914
残念ながら・・・メタルスプレーで中身が見えませんが・・・。
増幅管は此の球で・・・中々の入手難です・・・



RGN2504

RGN2504

◆ RGN2504
50改造アンプに使用する整流管です。。
テレフンケン初期の製品で・・・マイカサポートでは無く・・・。
ガラスサポートです・・・凄い球です。



真空管に興味をお持ち頂きましたら是非ご連絡を→ tubeaudiolabo@rouge.plala.or.jp

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